京阪電鉄 本線 ５０００系
概要
1970年(昭和45年)に登場した京阪電気鉄道の通勤形電車。1970年(昭和45年)から1980年(昭和55年)かけて7両編成7本
(49両)が新造され、急行・準急・普通まで幅広く運行されて
いる。日本の鉄道車両で初めてとなる、両開き5扉を備える
多扉通勤車であり、日本で唯一座席昇降機構を備え、ﾗｯｼｭ時
以外は2扉を収納して3扉として使用出来る構造。
車両
5000系
【 編 成 】７両編成
【 営業最高速度 】105Km/h
【 設計最高速度 】110Km/h
【 製 造 初 年 】1970年(昭和45年)
【 製 造ﾒ ｰ ｶ ｰ 】川崎重工業
【 車 体 材 質 】アルミニウム合金
【 編 成 定 員 】 982人
【 車 輛 定 員 】先頭車：113人 中間車：126人
【 全 長 】18,700mm
【 全 幅 】 2,780mm
【 全 高 】 4,190mm
【 車 両 質 量 】 24.0t〜33.5t
【 軌 間 】 1,435mm
【 電 気 方 式 】直流 1,500V (架線給電方式)
【 主電動機出力 】 155KW
【 駆 動 装 置 】中空軸平行カルダン駆動方式
【 制 御 装 置 】磁界添加励磁制御方式
【 制 御 方 式 】回生ブレーキ優先電気指令式電磁
直通ブレーキ
【 保 安 装 置 】京阪形ATS 【 保 有 両 数 】49両
編成表
←淀屋橋 出町柳→5551-5151-5251-5651-5101-5201-5601
5552-5152-5252-5652-5102-5202-5602
5553-5153-5253-5653-5103-5203-5603
5554-5154-5254-5654-5104-5204-5604
5555-5155-5255-5655-5105-5205-5605
5556-5156-5256-5656-5106-5206-5606
5557-5157-5257-5657-5107-5207-5607