京阪電鉄 本線 旧3000系,8000系(8030番台)
概要
1971年(昭和46年)から1973年(昭和48年)にかけて製造された、京阪電気鉄道の特急形車輛。2008年6月をもって、最後の1編成が8000系30番台へと改番され、その後も京阪特急の運用が継続されたが
2013年3月31日をもって京阪線から完全引退し、京阪の名物『テレビカー』の歴史に幕を閉じる事になった。
特急専用車としては、5代目となり。オールクロスシート及び冷房装備の２扉車である。
1995年(平成7年)には、リニューアル工事と２階建車両(ダブルデッカー車)が改造で組み込まれた。
2008年(平成20年)10月19日に京阪中之島線開業し、その際に投入される新型車両は3000系となり、形式番号が
重複することになる、3000系は8000系へ編入された。
車両
３０００系テレビカー特急車時代
８０００系(８０３０番台時代)
旧３０００系 テレビカー
仕様
【 編 成 】８両編成【 営業最高速度 】110Km/h
【 設計最高速度 】120Km/h
【 製 造 初 年 】1971年(昭和46年)
【 製 造ﾒ ｰ ｶ ｰ 】川崎重工業
【 全 長 】18,700mm
【 全 幅 】 2,720mm
【 全 高 】 4,155mm
【 軌 間 】 1,435mm
【 電 気 方 式 】直流 1,500V (架線給電方式)
【 編 成 出 力 】 2,800KW
【 駆 動 装 置 】中空軸たわみ板継手平行カルダン式
【 制 御 装 置 】界磁位相制御方式
【 保 有 両 数 】8両
編成表
←淀屋橋 出町柳→8531-8131-8231-8831-8781-8681-8181-8081
※2013年03月31日営業終了