南海電鉄 本線・高野線 １０００系
概要
1992年（平成4年）に登場した南海電気鉄道の通勤形電車。2000系で実績にあるVVVFインバータ制御で登場した車両
南海線・高野線の共用車両。
車体は軽量ステンレス製ながらも塗装されている。
新しいデザインを盛り込んだ車両で南海線・高野線双方で
共通運用可能な次世代汎用通勤車として設計され6両・2両
4両編成合計76両が東急車輛で製造されました。
車両
１０００系（高野線車両）
１０００系（南海線車両）
仕様
【 編 成 】６両編成(10編成)４両編成(50番台・1編成)
２両編成(6編成)
【 営業最高速度 】南海線・空港線110Km/h
高野線100Km/h
【 設計最高速度 】120Km/h
【 製 造 初 年 】1992年(平成４年)
【 製 造ﾒ ｰ ｶ ｰ 】東急車輛
【 編 成 定 員 】 588人
【 全 長 】20,765mm・20,665mm
【 全 幅 】1次車 先頭車2,744mm
中間車2,723mm
2次車以降
先頭車2,850mm
中間車2,830mm
【 車 体 材 質 】 軽量ステンレス
【 軌 間 】 1,067mm
【 電 気 方 式 】直流 1,500V (架線給電方式)
【 主電動機出力 】 180KW
【 制 御 装 置 】GTOサイリスタ素子
1C4M VVVFインバータ制御
【 制 御 方 式 】回生制動併用電気指令式
ブレーキ 全電気ブレーキ
【 保 有 両 数 】76両
編成表
高野線←なんば 和泉中央・橋本→
6両編成
1001-1801-1301-1601-1101-1501
1002-1802-1302-1602-1102-1502
1003-1803-1303-1603-1103-1503
1004-1804-1304-1604-1104-1504
2両編成
1031-1701
1032-1702
1033-1703
1034-1704
南海線・空港線
←なんば 関西空港・和歌山市→
6両編成
1005-1805-1305-1605-1105-1505
1006-1806-1306-1606-1106-1506
1007-1807-1307-1607-1107-1507
1008-1808-1308-1608-1108-1508
1009-1809-1309-1609-1109-1509
1010-1810-1310-1610-1110-1510
4両編成
1051-1851-1151-1751
2両編成
1035-1705
1036-1706