タイトル

南海電鉄 高野線 6000系

概要

  1962年(昭和37年)に登場した南海電気鉄道の通勤形電車。
南海電鉄の4ドア通勤車としては初の高性能車である。
  東急車輛製造が米国・バッド社のライセンス供与を受け
日本で初めて開発したオールステンレス車体を採用しました。
  側扉は片開き式で、2013年現在の高野線所属車では唯一の
  存在である。
  1969年(昭和44年)までに72両が新造され、2013年現在も全車
  が在籍している。車齢を50年を越えて現役を続けている。
  1985年(昭和60年)から冷房化と車体更新が行われ、行先表示幕
  パンタグラフの変更設置などが行われました。

車両

  6000系
  6000系

仕様

【 編   成 】4両編成(11編成)
2両編成(14編成)
【 営業最高速度 】100Km/h
【 設計最高速度 】120Km/h
【 製 造 初 年 】1962年(昭和37年)
【 製 造メ ー カ ー 】東急車輛
【 全   長 】20,725mm
【 全 幅 】 2,744mm
【 全    高 】 4,160mm
【 車 体 材 質 】 ステンレス
【 軌    間 】 1,067mm
【 電 気 方 式 】直流 1,500V (架線給電方式)
【 主 電 動 機 】直流直巻電動機
【 制 御 装 置 】超多段式バーニア抵抗制御方式
【 制 御 方 式 】電磁直通ブレーキ
【 保 有 両 数 】72両

編成表

←なんば  和泉中央・橋本→
  4両編成
  6001-6601-6602-6002
  6003-6603-6604-6004
  6005-6605-6606-6006
  6007-6607-6608-6008
  6009-6609-6610-6010
  6013-6611-6612-6014
  6017-6613-6614-6018
  6023-6615-6616-6024
  6025-6617-6618-6026
  6029-6619-6620-6030
  6035-6621-6622-6036

  2両編成
  6011-6902
  6015-6904
  6019-6910
  6021-6906
  6027-6908
  6031-6912
  6033-6914

  2両編成
  6903-6012
  6905-6016
  6909-6020
  6911-6022
  6907-6028
  6913-6032
  6915-6034


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