泉北高速 7000系
概要
1996年(平成8年)に登場した泉北高速鉄道の通勤形電車。
老朽化した泉北高速100系の置き換えとして登場。
制御装置にはIGBT素子のVVVFインバータ制御装置を搭載、台車は
ボルスタレス台車を装備し、パンタグラフは泉北初シングルアーム式
を採用した。
車体は川崎重工業製のアルミ合金製、全体に丸みを帯びたデザイン。
前面には両開きのプラグ式外扉を装備、自動併結式の貫通扉を設置し、
柔軟に編成を組成出来るようになっている。
先頭車側面に「SEMBOKU」のロゴを張り付けられた。
車両
7000系仕様
【 編 成 】6両編成×2本4両編成×3本
2両編成×1本
【 営業最高速度 】100Km/h
【 設計最高速度 】120Km/h
【 製 造 初 年 】1996年(平成8年)
【 製 造メ ー カ ー 】川崎重工業
【 全 長 】20,725mm
【 全 幅 】 2,830mm
【 全 高 】 4,075mm
【 編 成 定 員 】 6両編成:1,840人 4両編成:1,818人 2両編成:584人
【 車 輌 定 員 】 6両編成
先頭車:146人 中間車:157人
4両編成
先頭車:146人 中間車:157人
2両編成
先頭車のみ:146人
【 車 体 材 質 】アルミニウム合金
【 駆 動 装 置 】WNドライブ
【 軌 間 】 1,067mm
【 電 気 方 式 】直流 1,500V (架空電車線方式)
【 制 御 装 置 】3レベルIGBT-VVVFインバータ
【 製 御 方 式 】回生式ブレーキ併用
電磁指令式空気ブレーキ
【 保 有 両 数 】25両
編成表
6両編成←なんば 和泉中央→
7501-7001-7101-7601-7201-7502
7509-7005-7105-7602-7202-7510
4両編成
←なんば 和泉中央→
7503-7002-7102-7504
7505-7003-7103-7506
7507-7004-7104-7508
2両編成
←なんば 和泉中央→
7551-7752